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カイルの日記
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革靴は基本的に以下の工程で製造される。

採寸:
使用者の足のサイズを測る。量産される靴は、あらかじめ一般的な使用者を想定してラストを作成する。
ラスト作成:
採寸したデータを基に、ラストと呼ばれる木型を作成する。
裁断:
あらかじめ提供されたデザインに基づき、型紙から各パーツを革から断裁する。
縫製:
甲革と内張りをそれぞれ縫製する。
内底張り:
ラストに内底を固定する。この段階ですでにシャンクが内底に装着済みの場合もある。通常釘で打ち付けるが、釘の抜き忘れが懸念されることから最近では糊張りも見られる。但し、糊張りだと後工程でずれてしまうこと、きれいにはがれないことなどから、現在でも尚釘うちが主流である。
補材挿入:
甲革と内張りの間に、かかと芯・つま先芯など、固さを出したい部位に補材を挿入する。
釣り込み:
ソールに補材と内張りが施された甲革を乗せ、内底の上に固定していく。この際、釘が多用される。
くぎ抜き:
全ての釘を抜き、ラストを甲革から抜き取る。この段階で、ようやく靴の外観が現れる。
シャンク付け:
シャンクを取り付ける。シャンクはかかとが高くなっている革靴の、足の裏の強度を保つ金属あるいは木製部品である。
底つけ:
甲革に底をつける。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

<ファッション>

ベルルッティ
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